*コンタクトレンズ*

*** コンタクトレンズの種類 ***

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コンタクトには、大きくわけてハードレンズとソフトレンズの2種類があります。
まずは名前のとおり、レンズ自体がかたいかやわらかいかの違いがあります。
また、レンズの径の大きさも、ソフトレンズの方が大きくなっています。
ソフトレンズには、1日での使い捨てタイプ、お手入れをして2週間や1か月で交換していくタイプ、数年使えるタイプがあります。ハードレンズは、お手入れをしながら数年使うタイプになります。
また、ソフトレンズには作られている素材がいくつかあり、最近では酸素をたくさん通す目に優しい素材でできたソフトレンズの種類も増えてきています。

*** コンタクトレンズの選び方 ***

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どのコンタクトレンズが合うかは、目の状態やその方の感覚、使い方などによって変わってきます。

その方のコンタクトレンズの使い方によって、選ぶレンズが変わってきます。
毎日は使わない方、この時にだけ使いたいという方の場合は1日使い捨てタイプをお勧めします。
また、コストの面では2週間や1か月交換タイプが優れているといえます。
1日使い捨てタイプ以外は、数年使うタイプも含め毎日のお手入れが必要になります。

また、コンタクトを眼につけた時のフィットや違和感、普段から眼の乾燥を感じられている、など診察での眼の様子に加え、つける方の感じ方やご希望をお聞きしながらレンズを選んでいきます。

ひじょうに近視が強い方、乱視がある方、角膜の形状の条件(円錐角膜)がある、などの場合、レンズの種類をよく選ぶ必要がでてきます。
角膜の中の細胞(角膜内皮細胞)の状態や強いドライアイがある場合、レンズの素材を選ばなくてはなりません。

これらは、コンタクトレンズを安全に使用しご自分の眼を守っていただくためにも大事なことです。
このため、コンタクトレンズをお使いになる方には使用前に視力の検査に加えて、角膜内皮細胞の状態や眼科医からの眼の診察をお受けいただき、定期検査が必要です。

日帰りでの白内障手術、レーザー治療、注射での治療をおこなっています。
視力検査、視野検査、眼底検査、造影検査、OCT検査(眼の3D画像解析)コンタクトレンズ検査などをおこなっています。
トイレには車いす用トイレ、お子さまのおむつ替えシートの用意をしております。